愛犬の「寿命を延ばす」ということについて考える。

ChihiroChihiro
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犬の寿命は人間よりもずっと短いです。その一生を少しでも豊かに幸せに過ごしてほしい。愛犬と暮らす飼い主さんはみんなそう願いますよね。改めて、愛犬の「寿命」について考えてみました。


目次

愛犬の寿命は飼い主が決める

ワンちゃんには、健康で長生きしてほしいというのは、飼い主さん共通の想いかと思います。
実際に、昔と比べると獣医療の進歩、住環境の改善、食生活の向上などによって、ワンちゃん達の寿命は格段に延びてきています。
人間だけでなく、犬の高齢化も進んでいるのも、その影響なのでしょう。

ただ、「寿命を延ばす=長生きすること」だけではないと私は思っています。

欧米に習う、「健康寿命」

欧米では近年、「寿命(ライフ・スパン)」に対して、「健康寿命(ヘルス・スパン)」という言葉が盛んに使われているそうです。

この「ヘルス・スパン」とは、ただ長生きするだけではなく、「健康に、愛犬がその子らしく幸せに生活できる期間を少しでも長くしたい」という意味があります。
この健康寿命を、寿命に近づけていくことがとても重要とされています。

そもそも、「健康」って?

健康でいる寿命を延ばそう、とお話ししましたが、まず健康な状態とはどのようなことをいうのでしょうか?

世界保健機構(WHO)は、健康の概念を「身体的、精神的、社会的に完全によい状態であり、単に病気や病弱でないことではない」としています。
これはワンちゃんにも当てはまりますよね。

年をとってもワンちゃんがストレスを感じず、安定した精神状態で、安心して暮らせる毎日こそ、大切なのではないでしょうか。

まだ日本での犬に対する意識は低い

日本では、犬への意識が低いので私たち人間と同じ常識で飼われている方が多いように思います。

たとえば食。
「人間によい食事=ワンちゃんによい食事」と勘違いしてしまい、ワンちゃんの体に合う食事を与えられていない現状があるようです。

犬は、肉食よりの雑食動物。
お肉を中心とした、良質な動物性たんぱく質が含まれる食事が、栄養バランスの良い食事です。
もちろん、昔と比べれば最低限の知識を持っている愛犬家さんが多いかと思いますが・・
欧米に比べるとまだまだ日本では犬について理解できていない人が多いようです。

食だけでなく、定期的な健康チェックについてもそうです。
最近やっと日本でも置かれるようになった「ペット保険」。
加入率はまだまだ低いようで、イギリスでは4人に1人という高い加入率に比べて、日本ではわずか約4パーセントだそう。
そもそも、「治療費がかかる」と病院での健康チェックをしないんだとか。

まとめ

犬の生活様式について様々な考えがある中、だんだんと私たち日本人も、「犬の幸せ」について考えるようになりました。
ペットフードやおやつも進歩し、十分に長生きできる環境も整いつつあるのも事実です。

人間にも言えることですが、理想は「愛犬が健康なまま生涯を過ごす」ことです。ワンちゃんは家族ですから、飼い主として、親として愛情たっぷりと手をかけて育ててあげましょう。

もちろん、飼い主も健康でなくてはいけませんね!
一層寒くなったこの季節、風邪などなさらぬようご自愛くださいませ。

この記事を書いた人
Chihiro

DOGPAD編集部(兼YouTuber?)インターンを卒業後正式にDOGPADのスタッフに♪愛犬はキャバリアのココアくん。趣味は旅行とダイビング。人とワンちゃんとの暮らしをより豊かにするため、皆さまに情報をお届けします(*^^*)