セラピードッグについて知ろう!動物愛護特別講演会に参加!

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うちの子、セラピードッグになれるかな?
一般家庭で暮らす愛犬もセラピードッグトレーニングに参加しています。


目次

愛犬の純粋な気持ちはときにあなたを励まし、ときに支えとなってくれます。
たくさんの愛情をもらい、いっしょに生活するあなたの愛犬はすでにかけがえのない家族であり、立派にセラピードッグの役割を果たしています。
では、現在活躍しているセラピードッグはどんなトレーニングを受けているのでしょうか。
そしてうちの子も努力をすれば立派なセラピードッグになれるのでしょうか。
そこで、4月1日開催された国際セラピードッグ協会(ITDA)のイベントに参加してきました。
今回参加したのはセラピードッグに対する理解と、どんなトレーニングが行われているのかを広く知っていただくイベント(動物愛護特別講演会&セラピードッグトレーニング体験会~あなたの愛犬も名犬チロリになれる~)です。
参加者のみなさんと愛犬たちの活躍の様子を紹介しましょう。

 

セラピードッグの状況

セラピードッグは動物介在療法という「治療」を目的に、末期がん患者の延命や認知症の緩和などの病気の治療、引きこもりの方々の身心のケアなどを行う犬たちです。
専門のセラピードッグになるための教育課程は45教科以上にもおよび、試験に合格するまでには2年以上もかかります。
※詳しくお知りになりたい方は一般財団法人国際セラピードッグ協会(ITDA)ホームページ(http://therapydog-a.org/)まで。

ITDAに所属する専門のセラピードッグとは別に、一般家庭の愛犬たちもセラピードックの訓練を受けています。
「うちのワンちゃんにも何かできるはず」
「家族のため、社会のために何か役に立ちたい」
「おじいちゃん、おばあちゃんの話し相手になって欲しい」
みなさんそんな思いで参加されています。
今回は30人近いみなさんが集まりました。参加は初めての方ばかりです。

まず協会の活動を紹介するビデオを見ます。
その後、国際セラピードッグ協会代表の大木トオルさんからお話しをうかがいました。

 

トレーニングの様子

毎年、全国の12.000名の高齢者や障がい者のみなさんがセラピー活動を受けているそうです。
一般の方向けの訓練会は10年ほど前からスタートし、これまで延べ350頭の愛犬たちが参加しています。そして協会のスタッフのみなさんの訓練を拝見した後、訓練に参加しました。

大木代表のお話の後、協会のスタッフの方による模範訓練をじっくり見学。

 

ポイント

今回の訓練は、コール(指示)、歩行マナー、リーシ(リードと言っているもの)コントロールなど、初歩的なトレーニングの一部を行いました。

ポイント1.指示はわかりやすく、はっきりと、落ち着いて

どんなコールも落ち着いたはっきりした口調で出しましょう。
何度も同じコールを連呼すると、愛犬たちにとっても指示の内容がわからずに混乱してしまいます。
できるだけコールは短く、はっきりとしましょう。

ポイント2. ほめて育てる

トレーニングで大切なのはコールに従うことができて初めてほめることです。できたことをほめ、愛犬たちの良いところを伸ばしていきます。できていないのにほめてしまうと、トレーニングもうまくいきません。
また「なぜほめられたか」がわかるように行動の直後にすぐほめてあげましょう。愛犬の名前を呼びながらほめるとより効果的です。

ポイント3.失敗で終わらせず必ず成功させて終える

トレーニングが進むにつれ、内容が難しくなり、失敗することもあります。
その場合は、失敗したところで終わりにせず、必ず成功できるトレーニングをさせ、ほめて終らせるようにしましょう。
ほめられることでトレーニングが楽しいものと感じるようになります。
さらに訓練が進むと、車いすマナー、ケイン(杖)を使った歩行の補助、階段の上り下りのお供、ケージに入るマナー、ベッドでのふるまいなどのトレーニングに進みます。
関心のある方は問い合わせてみてはいかがでしょう。
一般財団法人国際セラピードッグ協会(Tel.03-5537-2815 Fax.03-5537-2817)

車いすを使ったトレーニングも体験しました。

ほめて育てることで、愛犬もトレーニングが楽しいものだと思うようになります。

 

どんなワンちゃんになってほしいですか?

「マナーを身につけて立派な犬に育てたい」
「トレーニングを受け、家族の一員としてみんなを元気にしてもらいたい」
「セラピードッグに育て、社会貢献したい」
愛犬にトレーニングを受けさせる目的を参加者の皆さんに質問してみると、さまざまな思いを聞くことができました。
なかでも高齢者がいる家庭では、リハビリのお供や話し相手になることを期待しているようです。
人の役に立つ喜びをぜひ愛犬といっしょに体験してみてください。

トレーニングを通じて愛犬とのきずなをさらに強めることができます。

 

ご協力いただいた団体

一般財団法人国際セラピードッグ協会

東京都中央区銀座8-11-13  エリザベスビル4F
TEL:03-5537-2815
http://therapydog-a.org

この記事を書いた人
Bowwow父さん

父親の立場から、犬の気持ちになって、犬の食と健康に役立つ情報を取材するライター。我が子のために日夜ドックフードを食べ続け、ベストなフードを探しています。