獣医師田中先生のあにまるコラム【Vol.1】〜自己紹介〜

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所沢アニマルメディカルセンター副院長、田中先生のコラム連載スタート♪
先生が働く上で皆様に是非知ってもらいたいこと、日々の健康管理のお話しや、先端獣医療の紹介、動物に関する豆知識など・・・ペットと快適に暮らすための役立つヒントを提供できればと思います。
コラム第一弾として、まずは皆さんに先生のことをご紹介します♪


目次

みなさん、初めまして!

所沢アニマルメディカルセンター副院長の田中真司です。
獣医師としての基本姿勢は、質の高い医療を提供し、情熱と真心を抱き、最善を尽くして、尊い命を1つでも多く救う事であります。

1人1人の飼い主様にゆっくり時間をかけて、状況把握に努め、飼い主様にも病気や医療に関する考えの理解を高めていただき、飼い主様と一緒に最良の方法を選択することを目指しています。

プライベートでは、妻と1歳4ヵ月の娘、4匹の猫と暮らしています。
近所のラーメン屋さんで拾った野良猫♀、旅行中沼津の干物屋さんで出会った里親募集の猫♀、病院の元供血猫♀とその子供♀、気が付けば家で♂は自分一人・・・。

個性豊かな娘(猫)たちに囲まれ楽しく賑やかな生活を送っています。

獣医師になったきっかけ

学生時代や獣医師になりたての頃、『獣医師になろうと思ったきっかけは何ですか?』と聞かれることがよくありました。
いつも面倒で一言こう答えます。『子供の頃から動物が好きだから。』
ですが、これは多くの獣医師に共通することだと思います。
よく聞く模範回答はこうです。
『子供の頃飼っていた○○が動物病院で獣医さんに助けてもらい感動し、自分も獣医を目指そうと思いました。』

私は少し違いました。
獣医学部に合格するまで犬猫を飼ったことがなかったですし、動物病院に行ったこともありませんでした。
子供の頃から動物が好きだったのは間違いありません。親戚の家に行くと大きなワンちゃんがいましたし、母はよく動物園や水族館に連れて行ってくれました。
犬を飼いたいと頼んだことも、仔猫を拾って家に連れて帰ったことも何度かありましたが、当時の父は厳しく、絶対に飼ってもらえることはありませんでした。

小学校の頃、給食で残ったパンを持ち帰り、帰り道にいる外飼いのワンちゃん達に配って帰りました。
(今考えるととんだ迷惑少年ですが、当時は外飼いが多く、その飼い主様も優しく許してもらえていた。と思っています。)

また、近くにご近所で有名な猫おばさんがいて、そこから家の庭に流れてくる野良猫に餌付けをしていまいた。
庭を縄張りにした歴代の猫たちと庭で戯れていました。
(今では野良猫の餌付けも社会問題のひとつですが、ご近所トラブルにはならなかった。と思っています。)

高校に進学し将来の進路を考え始めた頃、兄が医学部に進学しました。
それまでなんとなく兄の後ろを追いかけて生きていたので、自分も医者を目指すんだなと漠然と考えていたある日・・・
テレビで医者は医者でも『動物のお医者さん』があることを知り、あぁこれだ、と思いました。
獣医学部に合格した暁には、犬を飼うという約束を取り付けたのを覚えています。

子供の頃から動物が好きなのに、飼えなかったことに対する対抗心と、兄が医者なら自分は獣医を目指そうという妙なしっくり感があり、これが獣医を目指すきっかけとなりました。

獣医学生時代の思い出の教室

今は、自宅では大好きな猫たちに囲まれて暮らし、職場では大好きな犬猫に囲まれ、彼らとその家族のために働く日々、やりたいことを仕事にできている自分は幸せだと思っています。

追伸 2017年11月から猫が3匹増えて7匹になる予定♪

ご協力いただいた病院

所沢アニマルメディカルセンター(本院)

住所:〒359-1142 埼玉県所沢市上新井5丁目54-42
お問合せ:04-2929-1818
http://kirihara.jp/index.html

この記事を書いた人
獣医師田中先生

日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科2009年卒業。在学中は獣医放射線学教室神経班に所属し神経病学と画像診断学について学ぶ。 卒業後、地元である埼玉県所沢市にある所沢アニマルメディカルセンターに勤務。現在は同院の副院長を務めている。 得意分野は一般内科、神経科、軟部外科、整形外科。今年で臨床10年目、節目の年を迎え、日々進歩する獣医療において幅広い知識を身に付け、治療を必要とする動物とその家族が最良の選択が出来るよう、常に一流のジェネラリストに近づけるよう日々勉強中。 趣味は釣り、筋トレ、石集め、滝巡り。私生活では一児の父、4匹の猫と賑やかに暮らしている。