【Vol.4】愛犬を撮影する際の一眼レフの正しい構え方 bySORA

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愛犬の写真を一眼レフで撮るときの正しい構え方を知っていると、写真がブレずに良い写真が撮れますよ!一眼レフの構え方についてお話しします。

みなさんこんにちは。
最近は、日中の空気も乾き始め、秋の香りがプンプンとし始めてきましたね〜
秋と言えば、食欲の秋、運動の秋、娯楽の秋、写真の秋、ドッグパッドの秋!!
旅するワンちゃんハンターなSORAにとっては、まさにベストシーズンです!

みなさんも、大好きなワンちゃんの写真撮ってますか!?

最近では、「ワンコの撮影に、ワンショットの記事がとても参考になってます!」なんてご意見もいただけて、と〜っても嬉しい限りです!
引き続き、みなさんのお役に立てるように頑張って記事を書いていきますね!

さてさて、今回は一眼レフの構え方です。

正直、どう構えていただいても「失格!」なんてことはないのですが、より良い写真を良いタイミングで逃さず撮影するための、ちょっとしたヒントとして考えていただけたらと思います。

なぜ犬の撮影で一眼レフの構え方が重要なのか?

写真を撮るにあたり、90%以上は全く同じ写真を撮ることは難しいと思います。
特に、自然や人、ワンちゃん等、命あるものにとっては。
ですので、その一瞬のシャッターチャンスを逃さず、かつ正確に撮影することってとても大切だと思います。
まず、失敗としてとても多いのは「手ブレ」だと思います。
液晶画面では、そんなに手ブレは気にならなかったのに、現像したり家のパソコンで開いてみたらブレブレだった・・・なんてことありますよね。
正しいカメラの構え方が出来れば、この手ブレは大幅に軽減できます。

では、どうしたらブレないのでしょうか。

答え:カメラを置いてしまう

Σ( ̄□ ̄;)ハッ

なんとも元も子もない答えですが、実はこの発想が大切。
要するに、カメラを置いたときのように、自分自身がいかにブレない(固定できる)姿勢を作れるかということが重要なのです。

「私は、メンタルに自信があるから大丈夫!!」

って、ブレないと言っても、気持ちの問題じゃないですよ?!笑

まず大前提ですが、カメラは両手でしっかり持ちましょう!

右手でグリップをしっかり握り、人差し指を使ってシャッターを切ります。

オートフォーカスもいいですが、より自分が撮りたいと思う写真に近づけるためにも、マニュアルで撮影をしてみてください。

▼こちらの記事も是非参考に♪

【愛犬を撮影するコツ 第2回】プロが教えます!撮影モードの話

カメラの背面には、マニュアルで設定が変更できるダイヤルやボタン等が幾つも付いています。このボタンやダイヤルをすぐに変更できるように、親指は背面に添えておくと便利です。
さらに左手は、レンズに添えておきましょう。
フォーカスやズームを調整できるようにしておきます。
手の位置としては、左手を横からではなく、下からレンズを支えてあげるように持つことで、大型の望遠レンズでもフラフラせずに安定した状態で持つことができます。

脇はしっかり締めて構えましょう

カメラを構える基本姿勢として、とにかくしっかりと脇をしめることが大切!
これさえ出来ていれば、大幅に手ブレは防げます!超重要ポイントです。
ちなみに、一眼レフにかかわらず、スマホ等の撮影でも、脇がしっかりしまっていれば手ブレが防げます。
また、構図をしっかり定めるときにも、脇を締めておくのは重要です。
ほんのわずかな構図の違いが、写真のイメージを大きく変えてしまうこともあるので、その微調整がしやすくなります。

こんな感じで撮影している人がいますが、一見可愛らしい感じですが、先の持ち方と比べると、いかにも不安定ですよね。ちょっとシャッタースピードが落ちてしまうと、ブレやすくなってしまいます。

できる限りファインダーを覗いて撮影する

最近では、一眼レフでも液晶モニターを見ながら撮影することが増えていると思います。確かに便利ですよね!
がしかし、ファインダーを直接覗いて撮影することをオススメします。
しかも、ファインダーから離れて覗くのではなく、顔を思いっきりカメラにくっつけてファインダーを覗きましょう!!
その時は、額(実際には眉毛あたり)をカメラに密着させて撮影すると、よりカメラが安定します。
眉間あたりにファインダーの形が残っていたら合格です!!笑

三脚になったつもりで

上半身はこれでOK。
ですが、下半身が不安定では、まだまだブレブレになってしまいますので、次は立ち方です。

まずは、足を肩幅より少し大きめに開いたら、膝を軽く曲げてどっしりと構えます。
膝を柔らかく保っておくことはとても大切です。

また、立ち方に自信がない方や、近くに壁などがある時には、こんな感じで寄りかかってしまえば、より安定しやすくなります。

ただ、ワンちゃんを撮影する時には、低い姿勢が多いと思います。

しゃがんだ姿勢の時には、片方の立てた膝の上に肘を置いてしまいましょう。

また、もっと低く撮影したい時には、寝そべって両肘を地面に置いて撮影してしまえば、より効果的に手ブレが防げます。

さらに筋力に自信のある方は、こんな姿勢も・・・

(冗談です。笑)

シャッターを切る時はしっかりと押し切る

しっかりとした姿勢ができたら、最後にシャッターの切り方を少しだけ。
パチパチと軽く押す感じではなく、しっかりと指の腹で押し込むようにして切りましょう。また、息を止めながらシャッター切る人が多いようですが、息を止めていると、力み過ぎてプルプルと震えがちなので、軽く息を吐きながらシャッターを切るようにしてくださいね。
焦らず、落ち着いて、呼吸を整えて撮影しましょう♪

今日からあなたもワンちゃんハンター

さて、以上が簡単なカメラの構え方になります。
ちなみに、説明した感じでしっかり構えると、ハタから見ればその立ち姿はまるでスナイパーみたいです。笑

「狙った瞬間は逃さない」
「私にかかれば、どんなワンちゃんの笑顔も逃さないわ〜」

そんな気持ちで、ぜひ挑んでみてください♪

そんな素敵な瞬間を、見事に撮り抜いた際には、ぜひinstagramでハッシュタグ「#dogpadjp」を付けてシェアしてくださいね〜!
お待ちしております♪

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SORA

SORA

レッドのトイプードル「TRINY」と共に、2016年に東京から福岡に移住してきました。 近所の大濠公園を中心に、TRINYと共に旅へ出かけては、絶景をバックに写真を撮ることを楽しんでいます♪

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