愛犬の「手作り食」について

菊地あゆみ菊地あゆみ
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DOGPADレシピ監修菊地あゆみ先生のコラム。
ラブラドールレトリバーのロミちゃんとの生活する上で感じたこと、気づいたことを書いていきます。
今回は、「手作り食」についてです。


目次

ドッグパッドで犬の手作り食をご紹介して1年弱となります。
改めて「手作り」を考える良い機会となりました。
手作りにもいろいろありますが、私の専門は「食」なので今回はそこにスポットをあてたいと思います。

手料理

今は町を歩けばあちらこちらにコンビニに行き当たり、駅近にはスーパーが沢山あり、ポチっとすれば次の日ぐらいには全国のおいしいものが届く時代です。

さらに作らずともチンすればいろんなものがいただけます。
でも、あえて手作りにこだわる私・・・・。

「手」には気が集まってます。

けがをする手当の手は文字通り「手」なわけですが、傷やいたいところを手でさすったり当てたりして痛みを和らげようとするのは理にかなったことだと思います。

子供の頭をなでなでする癒し効果、大丈夫だよの背中をさするのは励まし効果、手をつなぐときの信頼感、そして何より「手」料理をいただいたときの幸せ感はなんとも言えません。

今年だけを振り返っても味噌からはじまり、梅干し、そば(これはとても大変でしたので多分、いや絶対二度栽培しないです。お蕎麦屋さんがお高い理由が心底分かりました。笑)、らっきょう、栗の甘露煮(これは腱鞘炎候補一位)、切干大根、漬物、干し柿(寒風吹く里山の我が家にあってる)、ふりかけ(これはいつも)等々・・・

今年も色々なものを作りました。
それらを月日をかけてゆっくり頂くのを楽しみたいというのも理由です。

人間も犬も食べ物でできている

人間は肉や骨、皮膚、血液、内臓などの「組織」からできています。
では、「組織」は何でできているのでしょうか?

それは細胞からできています。

人の体の細胞は約60兆個もあります。
みんな始まりはおかあさんのお腹ではたった1個の細胞から始まってます。
その60兆個細胞は全部栄養素で作られているんです。動物は1kgあたり1兆個といわれていますので、ウエイトによって違ってきます。

タンパク質と脂肪・・・体の組織や器官をつくる
炭水化物・・・・・・生きていくためのエネルギーになる
ビタミンとミネラル・・・内臓や筋肉、神経組織の働きがうまくいくように調整する
水分・・・・体の70%。犬も50%~80%ぐらいです。

人間も犬も眠っている時・動いている時もこれらの栄養素によって組み立てられています。そしてその栄養素はもちろん食べ物からとりいれます。それを考えると食べ物はも安心で安全なものがいいと思う人は多いのではないかなと思います。

犬はドッグフードだけで良いのか?

それは人それぞれの考えだといえばそれまでです。

が、少なくともこのサイトを覗きにきてくださっている方は多少なりとも犬にも手作り食をあげてる、もしくはあげたいなと考えていらっしゃるのではないでしょうか?

そこで質問です。

あなたが今日食べたお菓子の内容成分を見て何が入っているかお分かりになりますか?
もしわからないものがあるとすれば、なんだかわからないものを食べていることになります。
犬も同様です。
ドッグフードの内容成分表の表記をみたときに「あ~あれね!」とすぐに想像できる食材がいくつあるかご覧になるのもよいかと思います。

話さないからこそ気持ちを伝える手料理、飼い主の口に入る食材をほんの少しお裾分けして、いつものフードに混ぜるだけでもきっと何かが変わってくるかもしれませんね。

ハロウィンの時のロミ

この記事を書いた人
菊地あゆみ

クッキングスペシャリスト。 毎日の食事、きっと一生続ける事、できることならより楽しく面白く、鼻唄まじりぐらいで 作るのが丁度良い。食べてもらう人がいるから作る喜びが生まれる。 若い時には考えもしなかった、勝負服より勝負料理! そんな思いを少しでも皆様にお届け出来たら嬉しく思います♥