愛犬との永遠の別れ

菊地あゆみ菊地あゆみ
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いつか愛犬との永遠の別れがくる、ということを考えたことはありますか?もし重い病だったら、どこまで治療をする?生き長らえるためだけの治療をどこまで続ける?飼い主である私にできることは?
永遠の別れと、自分にできることについて考えました。


目次

いつか愛犬との永遠の別れがくる、ということを考えたことはありますか?

犬の平均寿命について、犬種ごとに調べてみると、長いものでダックスフントの15.5歳でした。
うちの愛犬はラブラドールレトリバーなので平均寿命は12.5歳。今年で7歳になるので人生、じゃなくて犬生の折り返し地点は過ぎていることになります。今もっておてんばちゃんですが、以前のようにハイパーテンションではしゃぎまくる、ということはあまり見かけなくなりました。まあ、お友達もそれなりに歳をとってますしね。

仲の良かったロットワイラーのB君は、急性の悪性腸炎であっけなく亡くなり、ゴールデンのHちゃんは舌癌で、最後は水も飲めない状態だったため、飼い主さんが安楽死の道を選びました。そうかと思うと、14年間ずっと元気だったラブラドールのNちゃんは突然のお別れ。
永遠の別れといっても、それぞれですね。
ふと、自分の愛犬に置き換えて考えます。もし重い病だったら、どこまで治療をする?生き長らえるためだけの治療をどこまで続ける?答えはすぐに出ません。

 

つい先日、震災の影響で福島から東京に避難している方の講演を聞きに行ったときのことです。

震災から6年、何が辛かったかといえば、避難生活だとおっしゃっていました。
何がそれほど辛かったというと、すぐに自宅に帰れるものだと思い、なんと愛犬を自宅に残してきたそうです。その方の自宅は、福島原発から10キロ圏内の場所にありました。避難所のテレビで現実を目の当たりにし、自分が生きている間には帰れないと状況を察し、愛犬を置いてきてしまったこと、そして二度と会えないことに家族全員で泣き続けたとおっしゃっていました。

 

物言えぬ動物、だからこそ家族以上に彼らの気持ちに沿うことが大切なのではないかな?と痛切に感じます。
私にできること…それは楽しく散歩をすることや手作りのごはんを与えること。
なぜ手作りなのか?それは人間も犬も、料理は愛情ということです。
食事作りはまず、相手の事を考えて作ります。ワンちゃんへ対しても同じこと。基本はドッグフードであっても、少し気になる症状に合わせ、トッピングするだけでも効果があります。実際に、うちの愛犬は目ヤニがとても気になり、トッピングとしてデトックス効果のあるキャベツや小松菜などを煮て与えると、とても改善されました。目ヤニといっても色々な病気の一因になり得ます。一概に食事で改善されるとは言えませんが、まずはトライしてみるのもありだと思います。

 

縁あって家族となったんですから「1日でも長く健康で楽しく生活できるように!」という気持ちで、私は毎日を過ごしています。

 

この記事を書いた人
菊地あゆみ

クッキングスペシャリスト。 毎日の食事、きっと一生続ける事、できることならより楽しく面白く、鼻唄まじりぐらいで 作るのが丁度良い。食べてもらう人がいるから作る喜びが生まれる。 若い時には考えもしなかった、勝負服より勝負料理! そんな思いを少しでも皆様にお届け出来たら嬉しく思います♥